旭ヶ丘店長奮闘記〜ちゃんぽん編③〜
皆さん、こんにちは!
おぐら旭ヶ丘のてんちょ〜が通りますよ(´・Д ・`)
今回のてんちょ〜ブログも前回から引き続き、
「調理のこだわり」について書き綴っていこうかと思います✨
今回のちゃんぽん調理のこだわりは
『盛り付け方』についてです!
どの料理でも当然の様に気をつけなければならない、料理を商品として提供する際の重要なポイントですね😤
ちゃんぽんの盛り付け方のポイント
①高さのある盛り付け、丼のフチを越えること
②彩りを鮮やかに、青・赤・白・黒のバランス
まず高さを出すには、
麺を整えることとモヤシの置き方がポイントになります🤓
湯切りした麺を丼にいれた後に、箸で麺をほぐします。その際に麺を丼の中心に向け折りたたむ様に整えます
整えた麺の中心に高さが出るようにモヤシを置きます。モヤシを握り山の形になるように作って置くと具材が乗りやすく、うず高い盛り付けになります☺️
続いて彩りについて🤓
彩りを出すには色のバランスが特に重要です
・暖色系は食品を美味しそうに見せたり気分を高揚させる色
・寒色系は遠く小さく見せる、締まりを持たせる色です
白いスープをベースに、ピンク色のかまぼこやオレンジ色の人参、黄緑から緑に近いキャベツ、黒いキクラゲをアクセントに緑色のネギで締めるというイメージですね🤔


基本的に盛り付けは一発で決めること!
2度、3度と盛り付けていると不思議と見栄えが悪くなっていくのはおぐらちゃんぽんあるあるかも知れません😖
仕上げの微調整を行ってちゃんぽんの出来上がりです

具材が全体的に広がり具材毎の偏りがないように
人参が中心に集まるとネギの締まりが弱くなり、どこかボヤけた仕上がりになるので人参は外側に配置するイメージで😌
などなど、盛り付けのこだわりはたくさんありますが長くなりそうなので今回もこの辺りで、次回も乞うご期待です!
最後に、『かしこさが1上がる雑学』を…
『タコには心臓が3つある、イカにも3つある』
ではまた次回!
ありがとうございました!( ´・Д ・`) ノシ