おぐらの歴史 その5
こんにちはー!
おぐらのおじさんです。
今回は「おぐらの歴史」のその5をお送りしたいと思います。
前回はおぐらと鮎やなの意外なつながりについて書きましたが、今回はいよいよ延岡のおぐらの登場です。
昭和46年11月10日 延岡おぐら開店、のちの大瀬店です。
もともと創業者は延岡出身なのですが、ここへきてようやく故郷に錦を飾ることが出来たんですね!
当時はまだ自家用車があまり普及しておらず、今のような郊外の飲食店というのは普通ではありませんでした。
そんな中で、「これからは車の時代だ」と、郊外型のレストランの出店に踏み切ったのがこの延岡店でした。
その時は反対が大きかったようなのですが、今から考えると、先見の明があったんですね。
この頃のおぐらは当時の県北地方の人から見て、背広やよそ行きの服を着てめかしこんで行く特別なお店だったようです。
当時を知る方からも「おぐらでナイフとフォークの使い方を覚えた」というお話を聞いたことがあります。
洋食は特別なぜいたくだったんですね。
さて、今回はここまでです。
次回をお楽しみにー♪