おぐらハンバーグ、もうひとつの立て役者。
どうも、ご無沙汰してます。
なんばんてんちょうです。
秋雨が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
前回おぐらハンバーグに添えているブロッコリーの紹介をしましたが、今回はもうひとつの影の実力者、にんじんの紹介をしたいと思います。
にんじんはセリ科の植物で中央アジアあたりが原産。
そこから東西に伝わっていき東洋系と西洋系と2種類に分類されて、普段いつも食卓に並べられているオレンジ色のものは西洋系、お正月のおせち料理に使われる色の濃い赤色の金時人参は東洋系となるそうです。
また人参には薬としての効能もあり、消化不慮、下痢などに薬効あるそうです。薬用の人参と言えば高麗人参が有名ですね。
そんな人参は熱を加えることで甘味がでてくる特性があり、それを最大限に活かした料理が、今回の主役、人参のグラッセでしょう。
以前作り方教えてくれた人は、”人参のお菓子を作る感覚で甘くしましょう“と言われたこともあり、しっかり甘く作っています。
ということで作りました。
それでは実食。
どうですか⁉️どうですか⁉️
この赤い宝石のようにツヤツヤと輝く人参。
これを肉汁たっぷり溢れたハンバーグと一緒にパクり。
んもぉ~~、こりゃ、たまりませんな❗
このバター香る甘く煮込んだ人参とお肉の組み合わせは最強。
この組み合わせ発見した人、ホントに天才だと思います。
おぐらに来てハンバーグを食べるときは、影の立て役者の働きぶりを実感してみてはいかがでしょうか。
(時によりハンバーグなどの付け合わせは変更されている場合がありますので、スタッフに確認してみてくださいね)
ということで今回はここまで。
ご覧いただきありがとうございました。
またお会いしましょう。