延岡、夏の風物詩といえば。
どうも、ご無沙汰してます。
多々良店のなんばんてんちょうです。
夏休み真っ盛りですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
お盆の時期になりますが、夏祭りでよく聞くあの曲。
♪︎鐘~が~、鳴~る鳴~る♪︎ といえば⁉️

そうです❗
延岡ばんば、ですね。
延岡では定番で、夏の風物詩といっても過言ではありませんね。
だが、しかし僕は思ってしまった。
「この”ばんば“ってどんな意味なん?」
イチ延岡市民として「知ってますよ。」と答えられるようになりたいですよね(汗)💦
ということで気になったので調べてみました。
遡ること江戸時代の後半、大武港・東海港は古くから播州赤穂(ばんしゅうあこう、現在の兵庫県)との交流の拠点で、参勤交代のため欠くことのできない港でした。
延岡の「ばんば踊り」は、その千石船を通して大武港や東海港に伝わり広まることとなりました。
その際、その「播州踊り」がなまって「ばんば踊り」になったという説が有力だそうです。

まさか、延岡の歴史に播州赤穂との繋がりがあったとは⁉️
ん~~、こりゃ、たまりませんな❗
江戸時代からの文化が今でも受け継がれているのはすごいことですね。
今年の夏も延岡ばんばを踊って楽しんでみてはいかがでしょうか。
ということで今回はここまで。
ご覧いただきありがとうございました。
またお会いしましょう。