新米店長奮闘記〜仕込み編②〜
皆さん、こんにちは!
旭ヶ丘のてんちょ〜が通りますよ( ´・Д ・`) 丿
さて、今回は前回に引き続き仕込みのこだわりや秘密をお伝えしていこうと思います✨
前回はテンダーの使い方をお伝えしましたが、今回は包丁の使い方をお伝えします😳
おぐらのチキン南蛮の特徴でもある“1枚肉”
こちらの幅の大きいインパクトある見た目にするには押さえておくべきポイントがいくつもあります。
その一つが筋切りです。
お肉に入っている太い筋を切るか切らないかで、揚げ上がりの形が大きく変わります。
筋をしっかり切っておかないと、お肉が縮んでしまいせっかくの1枚肉もこぢんまりとした見た目になってしまいます。
特にモモ身は、筋が多く入っていて縮みやすい為
どこをどのように切るのか的確に判断する必要があります!
しかし、やたらめったら切りすぎても品質を落とすことに繋がります…
じゃあどうしたら良いんやと…
大切なポイント!
①どの部分と、どの部分を繋ぐ筋なのかを見極める
②切れ込みを入れるのではなく、断ち切る
加熱された時にどのような縮み方をするのかイメージしながら、必要最小限の箇所を断つことで柔らかく大きな1枚肉の状態を保つことが出来ます。
筋の他にも皮目にも切れ込みを入れて、縮みを防いだりしています。細やかな下処理が美味しさの秘訣です😌
次回も仕込みの秘密をお送りします
乞うご期待下さいませ☺
最後に、『かしこさが1上がる雑学』を…
『柚子胡椒の材料に胡椒は入っていない』
ではまた次回!ありがとうございました!
( ´・Д ・`) ノシ