新米店長奮闘記〜仕込み編〜
皆さん、こんにちは!
旭ヶ丘のてんちょ〜が通りますよ( ´・Д ・`) 丿
久しぶりのてんちょ〜ブログですが、今回から数回に渡って鶏肉の仕込みのこだわりや秘密をお伝えしていこうと思います!
ブログをご覧のお客様はもちろん、
社内の若手社員さんたちへのレッスンも兼ねて投稿します♪
初回はムネ身の仕込みのポイント。
元祖チキン南蛮にも使用するムネ身ですが、柔らかさが特徴です。
「ムネ身なのにこんなに柔らかい」と言われる秘密、その一つが1枚1枚丁寧に行う筋切りにあります。
こちらミートテンダーという道具です。
正式名称は“ミートテンダライザー”というらしいです
カッコイイですね✨
こちらのミートテンダーを使って、
お肉の繊維や筋を断ち切っていきます!
(ご家庭ではフォークを使うのがオススメです)
写真は観音開きをした鶏のムネ肉ですが、
赤い線の筋の向きに対して
緑の先の向きにテンダーを当てて筋を断ち切ります。
大切なポイント!
①テンダーが細かくムラなく当てられているか
②肉の中に刃が入っているか
テンダーが当たっている場所、当たっていない場所のムラがあってはいけません。
表面だけペチペチ叩いても繊維は断ち切れません、まな板を叩く意識でしっかりテンダーをまんべんなく当てましょう。
というわけで、初回はテンダーの当て方でした。
次回はどのようなポイントをお伝えしましょうか、乞うご期待です!
最後に、『かしこさが1上がる雑学』を…
『宝石のルビーとサファイアは同じ石』
ではまた次回!
ありがとうございました!( ´・Д ・`) ノシ